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C2PA Content Credentialsとは? ファイルの中身を確認しよう

Adobe、OpenAI、Google、Samsung、そして一部のカメラは、写真や動画に記録を署名して埋め込みます。ツールにファイルをドロップすると、ご自身のファイルの記録を確認できます。

inInstagram · Facebook · Threads · TikTok など

写真をドロップしてチェック

JPG、PNG、WebP、HEIC、AVIF、MP4、MOV · 最大10ファイル · 画像の貼り付けも可

  • ✓無料・登録不要
  • ✓同じピクセル、同じ画質
  • ✓スマホでも使えます

結論から

C2PA Content Credentialsとは、写真や動画の中に入っている署名付きの記録で、どのアプリやカメラで作られ、AIの工程を含めて何が行われたかを示します。Instagram、Facebook、TikTok、LinkedIn、YouTubeがこの記録を読み取ることができます。上のツールにファイルをドロップすると、ご自身のファイルに記録があるかどうか、何が書かれているかがわかります。

C2PAとは? Content Credentialsとは?

C2PAは、Coalition for Content Provenance and Authenticityの略で、Adobe、Microsoft、Google、OpenAI、Sonyなどが参加する企業の団体です。画像、動画、音声ファイルの出どころを記録するための、オープンな規格を公開しています。Content Credentialsは、その記録の一般的な呼び名で、LinkedInで見かける小さな「CR」アイコンがそのシンボルです。

ファイルの中に入って一緒に移動するラベルだと考えてください。画像が本物か偽物かを判定するものではありません。このカメラで撮影した、このアプリで編集した、この部分はこのAIモデルが生成した、といった主張を記録します。主張にはそれぞれ署名があるため、後からファイルが変更されれば見つけられます。上のツールにファイルをドロップすると、ご自身のファイルがどんな主張をしているかがわかります。

C2PAマニフェストの中には何が入っている?

この記録はマニフェストと呼ばれます。ファイル自体の中の、画像データの隣にある別のブロックに保存されており、いくつかの部分で構成されています。

  • 署名:記録を書き込んだアプリやカメラの会社(たとえばAdobe、OpenAI、Google)が発行したデジタル証明書。
  • アクション:作成、オープン、編集、切り抜き、色調整など、ファイルに行われた処理。アクションには、AIモデルで作られたことを意味するtrainedAlgorithmicMediaのように、ソースの種類が記載されることがあります。
  • 素材(Ingredients):このファイルを作るもとになった、以前のファイル。Photoshopの書き出しでは、元の写真と生成塗りつぶしの結果が、2つの別々の素材として記載されることがあります。
  • ハッシュ:署名した時点でのコンテンツのフィンガープリント。後で新たな署名なしにピクセルが変更されると、検証ツールは記録が一致しなくなったと報告します。

誰が写真や動画にContent Credentialsを書き込んでいる?

ファイルに署名するアプリや機器は、年々増えています。カメラが書き込んだ記録は、写真が撮影されたもので、生成されたものではないことを示します。AIツールが書き込んだ記録は、AIが関わったことを示します。上のツールは、ご自身のファイルの記録を書き込んだアプリや機器の名前を表示するので、どちらの種類かがわかります。現在の主な書き込み元は次のとおりです。

  • Adobe:Photoshop、Lightroom、Firefly、Adobe Express。特に、生成塗りつぶしや生成削除のような生成AIの工程の後。
  • OpenAI:ChatGPTやDALL·Eで作られた画像と、Soraの動画。
  • Google:GeminiアプリのNano Banana Proで作られた画像と、Pixel 10スマホで撮影・編集された写真。
  • Samsung:最近のGalaxyスマホで、生成編集などのGalaxy AIツールを使って編集された写真。
  • Microsoft:Microsoft Designer、Bing Image Creator、Copilotの画像。
  • カメラ:一部のLeicaとSonyのモデルは、撮影の瞬間に写真へ署名できます。Nikonは2025年に1つのモデルへ追加しましたが、セキュリティ上の欠陥が見つかった後、一時停止しました。

誰がContent Credentialsを読み取り、どんなラベルを表示する?

プラットフォームはアップロード時に記録を読み取り、その多くはAIの工程を目に見えるラベルに変換します。扱い方はそれぞれ異なるため、同じファイルがあるサイトではラベルが付き、別のサイトでは何も付かないことがあります。共通しているのは、元になるのがファイル内の記録だという点です。それぞれの表示は次のとおりです。

  • Instagram、Facebook、Threads:投稿やそのメニューに「AIコンテンツ」(旧「AI情報」)。
  • TikTok:動画に「AI生成」のラベル。
  • LinkedIn:画像や動画の隅に小さなCRアイコン。タップすると、誰がファイルに署名したか、AIが使われたかどうかがわかります。
  • YouTube:「改変または合成されたコンテンツ」であることを示す注記と、有効な記録のある未編集のカメラ映像に対する「Captured with a camera」の注記。
  • Pinterest:ピンに「AI modified」のラベル。

ご自身のファイルのContent Credentialsを確認する方法

このページ上部のツールに、写真や動画をドロップしてください。ファイルを読み取り、見つかったものを一覧表示します。C2PAマニフェストがあるか、どのアプリが署名したか、AIのアクションが記録されているか、その隣に保存されているIPTCやXMPのAIフィールドの有無などです。

すべての素材を一覧にした完全な署名の確認が必要な場合は、公式のContent Credentials Verifyサイトで確認できます。どちらも、多くの方が最初に知りたいこと、つまり、このファイルにAIが使われたと書かれているかどうかを教えてくれます。

ラベルが間違っていても、出どころの記録が役に立つ理由

Content Credentialsには、もっともな目的があります。報道カメラマンは、写真がカメラからそのまま出てきたものだと示せます。アーティストは、どの部分を手で作ったかを示せます。読者は、実在の場所を劇的に描いた画像が生成されたものだと知ることができます。作品が本物で未編集なら、カメラの記録はあなたに有利な証拠になるので、それが残ったコピーを保管しておきましょう。

弱点は精度です。隅を生成塗りつぶしで1回処理しただけで、書き出し全体がAI編集としてマークされ、プラットフォームが本物の写真にAIラベルを付けることがあります。このツールは、そのケースのために作られました。画像が完全にAIで生成されたものなら、記録を残すか、ご自身で明確な開示を付けてください。生成された画像から記録を取り除くことは、投稿を見る人を誤解させるだけです。

Content Credentialsを削除するとどうなる?

このツールは、画像を保存し直さずに、C2PAブロックとAIフィールドをファイルから切り取るので、ピクセルはまったく同じままです。初期設定では、カメラ情報、位置情報、カラープロファイルは残ります。プライバシーのために、位置情報とカメラ情報を削除することも選べます。その後、クリーンなコピーをもう一度チェックし、AIタグが何件残っているかを表示します。

限界もあります。ご自身のコピーから記録を削除しても、すでにオンラインにあるコピーは変わりません。サービスによっては、記録のコピーを自社のサーバーに保持しており、後から画像とひも付け直すことがあります。Content Credentialsは、GoogleのSynthIDのような見えないピクセルの透かしとは別のマークであり、クリーニングは両方を削除するので、クリーンなコピーにはAIマークが残りません。

使い方

チェック。クリーン。検証。

アカウントは不要です。

  1. 1

    チェック

    写真や動画を最大10ファイルまでドロップしてください。AIタグとプライベートな情報のすべてを、どのアプリが書き込んだかとあわせて、わかりやすい言葉の一覧で確認できます。

  2. 2

    クリーン

    ワンタップで、ファイルからタグを取り除きます。画像データは再保存しないので、ピクセルは1つも変わりません。

  3. 3

    検証

    クリーンなコピーを再チェックし、AIタグが0件になった証拠をお見せします。そのままダウンロードするか、アプリに直接共有してください。

ビフォー・アフター

Instagramがファイルの中で読み取るもの。

AIツールで編集した典型的な写真を、Delete AI Labelで1回処理する前と後で比べます。

label-report · IMG_2481.jpg
シグナル隠れている場所処理前処理後
Content Credentials(C2PA)ファイル内の署名ブロック✕ 検出✓ 削除済み
AIのDigital Source TypeIPTC / XMPフィールド✕ 検出✓ 削除済み
編集ツールのAI履歴XMPの履歴✕ 検出✓ 削除済み
GPS位置情報EXIF✕ 検出お好みで
見えないピクセルの透かし画像そのもの✕ 検出✓ 削除済み

レポートの例です。お使いのファイルのレポートは、ドロップした直後、何かを変更する前に表示されます。

私たちが正直にお伝えする、ただ一つのこと

私たちはファイルをクリーンにします。あとはプラットフォーム次第です。

ファイルからすべてのAIマークを取り除きます。メタデータも、ピクセルの透かしも同様です。それでも2つだけ、ファイルではなくプラットフォームに委ねられることがあり、それは最初に正直にお伝えしておきたいと考えています。

  • プラットフォーム独自の判定

    アプリが、画像はAIで作られたようだと独自に判断したり、開示を求めたりすることがあります。ファイルをクリーンにしても、それは変わりません。

  • すでに公開された投稿

    ファイルツールでは、公開済みの投稿は編集できません。アプリにラベルの再確認を依頼するか、投稿を削除し、元のファイルをクリーンにしてから、もう一度投稿してください。

よくある質問

C2PAとContent Credentialsについてよくある質問

C2PAとは何ですか?+

C2PAは、デジタルファイルの出どころと変更の履歴を記録するための、オープンな技術規格です。Coalition for Content Provenance and Authenticityが運営しており、Adobe、Microsoft、Google、OpenAI、Sonyなどが参加しています。この規格に沿ったファイルには、Content Credentialsと呼ばれる署名付きの記録が入っています。

画像のContent Credentialsを確認するには?+

上のツールに画像をドロップすると、C2PAの記録があるか、どのアプリが署名したか、AIに言及しているかがわかります。すべての素材を含む完全な署名の確認には、公式のContent Credentials Verifyサイトを使ってください。どちらでも記録が見つからない場合は、ファイルが途中でメタデータを失っただけかもしれません。

LinkedInのCRアイコンは何を意味しますか?+

CRアイコンは、その画像や動画にContent Credentialsが入っていることを意味します。タップすると、誰がファイルに署名したか、記録にそう書かれていれば、AIで作成または編集されたことがわかります。LinkedInはアップロードされたファイルからこれを読み取るため、記録のないファイルには、アイコンが示すものがありません。

C2PAビューアーは、AI検出ツールと同じものですか?+

いいえ。C2PAビューアーは、ファイルが自分自身について述べていることを読み取ります。AI検出ツールは、ピクセルから推測します。Content Credentialsのないファイルでも、AIで生成されたもの場合があり、本物の写真が検出ツールに誤って判定されることもあります。この2つは、別の問いに答えています。

Content Credentialsは偽造したり、削除したりできますか?+

削除は簡単です。多くのアプリやWebサイトは、ファイルを保存し直すときにメタデータを落とします。有効な署名の偽造ははるかに難しく、信頼された証明書が必要です。そのため、記録がないことは何の証明にもなりませんが、有効な記録は、ファイルの出どころを示す有用な証拠になります。

C2PAとIPTCのAIメタデータは何が違いますか?+

C2PAは、複数の部分からなる署名付きの記録です。IPTC Digital Source Typeは、たとえばAI生成コンテンツに対するtrainedAlgorithmicMediaのような、署名なしの単一のフィールドです。多くのアプリが両方を書き込み、Metaなどのプラットフォームも両方を読み取るため、上のツールは両方をチェックし、両方を削除します。

Content Credentialsには位置情報が含まれますか?+

含まれることがあります。カメラやアプリは、撮影した場所と時刻を、記録の中や隣にあるEXIFデータに保存することがあります。上のツールは、そこにあるものを表示します。プライバシーのオプションをオンにすると、AIタグとあわせて位置情報とカメラ情報も削除します。

写真のContent Credentialsは削除したほうがいいですか?+

記録に何が書かれているかによります。写真がカメラからそのまま出てきたものだと示しているなら、残してください。小さなAI編集が1つあるだけで、本物の写真がSNSでAI製に見えてしまうなら、ファイルをクリーンにするのは妥当です。画像がAIで生成されたものなら、記録を残すか、ご自身で開示してください。

ラベルが表示される場所

同じファイルでも、どこでも違うラベルが付きます。

アプリごとに表現は違いますが、読み取っているのは同じ隠しタグです。

AIコンテンツクリーンなファイル

次の写真は、投稿する前にチェックしましょう。

数秒で終わります。

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